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『あのこは貴族』だけじゃない!「山内マリコ」のおすすめ小説

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aku1215さん

◆『ここは退屈迎えに来て』

都会からUターンした30歳、結婚相談所に駆け込む親友同士、売れ残りの男子としぶしぶ寝る23歳、処女喪失に奔走する女子高生……ありふれた地方都市で、日常を生きる8人の女の子。居場所を求める繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた心潤う連作小説。

山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』読了。傑作。充実の読後感は、久々。郊外に暮らす若者の息苦しさ/生き辛さを、軽やかにPOPに諧謔味溢れる文体で描く。会話や比喩表現も巧み。多作なタイプじゃないし、続く作家か分らんが、コレは今年の収穫。映画化したら単館系で異例のヒット!とかしそう。

『ここは退屈迎えに来て』 読了。地方の閉塞感が持つリアリティーってなんでこう響くものがあるのだろうか。『桐島』の映画版が学校を舞台に社会的な同調圧力の苦しさを描いた傑作なら、こっちは地方在住の女性が感じる同調圧力が、簡潔かつセンスの塊みたいな文章で表現された傑作かと。

ちなみに山内マリコさんの『ここは退屈迎えに来て』は現在進行形の地方の現実を女子目線で生々しく描いた快作で怪作(笑)で傑作ですよ。みなさんぜひぜひ→gentosha.co.jp/book/b5930.html amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%8…

◆『アズミ・ハルコは行方不明』

地方のキャバクラで働く愛菜は、同級生のユキオと再会。ユキオは意気投合した学と共にストリートアートに夢中だ。三人は、一ヶ月前から行方不明になっている安曇春子を、グラフィティを使って遊び半分で捜し始める。

『アズミ・ハルコは行方不明』(山内マリコ/幻冬舎)読了。とある地方都市を舞台にしたガールズ小説。ちょっぴりミステリアスな構成、今どき感の差し込み方のさじ加減、ウィットに富んだ文章が絶妙。でもって、ひねりの効いたこのタイトル、ビビッドな装丁も好き。ラストはなるほどな!な着地でした。

山内マリコ「アズミ・ハルコは行方不明」読了。
前作同様、ファスト風土化した地方の景色を、そこに暮らす若者たちを容赦なく描いている。
ここには居たくない、でもどこに行ったらいいか分からない。地方という場所そのものが日本という国のモラトリアムを体現してるんじゃないかと思った。

『アズミ・ハルコは行方不明』(山内マリコ/幻冬舎)読了。著者前作『ここは退屈迎えに来て』が面白かった分、正直、期待薄(ゴメンね)で読み始めたのだけど、期待を上回る面白さ。「地方」とか「ヤンキー」とか関係なく単純に小説として面白いよ! azumiharuko.tumblr.com

◆『さみしくなったら名前を呼んで』

ブスと呼ばれ続けた女、年上男に翻弄される女子高生、未来を夢見て踊り続ける14歳、田舎に帰省して親友と再会した女。「何者でもない」ことに懊悩しながらも「何者にもなれる」と思って、ひたむきにあがき続ける女性を描いた、胸が締め付けられる短編集。

【さみしくなったら名前を呼んで/山内 マリコ】女性の人生の1ページを切り取った様な短編集。ここは退屈迎えにきて、アズミハルコは行方不明と山内マリコのさくひんは読んできたが、これは最高傑作なのでは?これ… →bookmeter.com/cmt/52629692 #bookmeter

山内マリコさんの『さみしくなったら名前を呼んで』、文庫になったのか。山内さんの今のところの最高傑作だと思っているのが、この作品なのだよなぁ…。文庫でもういちど読み直すかな。 さみしくなったら名前を呼んで | 株式会社 幻冬舎 https://t.co/Z80z3ZUDRx pic.twitter.com/YAYoIlSvGN

山内マリコ「さみしくなったら名前を呼んで」読了。わたし、今まで色んな小説に感動したけど、この人の作品の「ああ、これは私の話だ。私のために書かれた小説なんだ」っていうフィット感が半端なさすぎるわ、今までの作品全部。そういう作家さんと出会えて、本当に幸福だなあーとしみじみ思うのです。

◆『かわいい結婚』

結婚して仕事をやめ、専業主婦になった29歳のひかり。しかし、家事能力はゼロ。当然、部屋は散らかり放題。もちろん食事も作れない。夫とは仲良しだけど、こんなに家事が延々と続くなんて……。結婚生活のリアルをコミカル&ブラックに描く。

山内マリコ『かわいい結婚』読了。表題作含む3つの短編を収録。
タイトルに騙されてはいけない。これは結婚を含む女の生き方に関する生々しいまでの現実を映した物語だから。それでもなお、女で良かったと思う。
個人的には2つ目の『悪夢じゃなかった?』が、結末含めて好きです。 pic.twitter.com/cCoKJbouPX

【かわいい結婚/山内 マリコ】山内マリコさんの『かわいい結婚』を読了。結婚だったり、男女の違いにまつわる短編集。どの話もちょっとダークで、皮肉が効いている。 →bookmeter.com/cmt/49313499 #bookmeter

山内マリコ『かわいい結婚』読了。甘めの表紙に反してタイトル・内容はシニカル。2時間位でさらっと読めた。
朝目覚めたら女になっていた男を描いた「悪夢じゃなかった?」が面白かった。男の人にも読んでほしい。 pic.twitter.com/go1TdZWE2p

◆『あのこは貴族』

東京生まれの華子は、何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。一方、東京で働く美紀は地方生まれの上京組。32歳で恋人ナシ。同じ男をきっかけに彼女たちが巡り合うとき、思いもよらない世界が拓けて―。

“あのこは貴族” #読了
「幸一郎は女の敵」という認識のもとで読むのも面白いし、幸一郎をフォローしながら読んでみるのも面白い。読者によって感想も違ってきそうな面白い一冊!グイグイと引き込まれる内容でした! pic.twitter.com/sswO6jmfQw

「あのこは貴族」読了ー!!
華子のパートではそんな世界があるのか、、、と驚きっぱなし、そして美紀のパートでは同じ上京組として東京へのイメージに共感できるところがたくさんありました。
どうなるんだろう?と思ったけど、読み終えた後は爽やかな気持ちになりました✨
bunko.shueisha.co.jp/tokyonoblegirl/

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