突然、尿意に襲われた時ってみなさんはどう切り抜けていますか?
高速での渋滞、電車内、席を外しにくい会議中・・・。トイレがない、トイレに行けない状況ってありますよね。
どうしたらこのピンチを切り抜けることが出来るかについて考えてみたいと思います。
例えば、こんなシチュエーションはつらいです。
大事な打ち合わせ中、満員電車の中、彼氏彼女との修羅場の最中……などなど、今は絶対にお手洗いに行けない
コーヒーや緑茶などは飲まないカフェインが含まれているので利尿作用があり、おしっこが近くになります。
通勤前には必ずトイレを済ますこと。しかも自宅のトイレではなく最寄りの駅や公園で済ませた方がいいかもしれません
一般的にトイレの我慢は危険だと言われています。
トイレを我慢し続けていたら、膀胱内で細菌が繁殖し、膀胱炎になる・その増殖した菌が尿管を伝って腎臓に到達し、腎盂腎炎になる
など様々な危険が伴います。
我慢する事に体が慣れてしまうと腎臓にも負担がかかり、膀胱炎だけでなく腎臓病にもかかりやすくなります。
しかし!もしもの時に…トイレに行けないときに我慢する方法
あまりクロスしすぎるとヘンなので、げんこつ1個分くらいあけて。頭の中で尿道をギュッっと締めているイメージをして下さい。
クロスの姿勢では歩けませんが、トイレに行ったのに、前の人がなかなか出てこない!ピンチ!の時には良くこうしてます。
手の親指で指圧しましょう。痛気持ちいいぐらい押してみましょう。1回1~2分くらいです。
手をかるくグーにしてほおづえをつき、中指の第二関節あたりであごの膨らみの中央を、そしらぬ顔で刺激する
音楽を聴いたり、別のことに意識を向けるのも実は効果があります。
貧乏ゆすりなどをして体を細かく動かしてみる。少しでもトイレの意識から遠ざける事が出来る為、非常に効果が期待できます。
膀胱の出口辺りをギューッと締めるイメージ。オナラをガマンするように、お尻の穴を締めて10秒くらい維持する
この方法だと「大人の男性なら1リットルくらいガマンできるという。
これをすることで、“会陰排尿筋抑制反射(えいんはいにょうきんよくせいはんしゃ)”が働き、膀胱の異常収縮が抑えられる