◆毎年秋に放送されていたテレ朝の大人気ドラマ『ドクターX』
“秋の木9”はこれまで「ドクターX」が放送されてきた同局の看板枠。
『ドクターX』は2012年のスタート。毎年もしくは隔年で、昨年末までで第6シリーズまで放映。
平均視聴率20%超えは当たり前で、「国民的ドラマ」と呼ばれるほど。
◆しかし、今年は同枠で新ドラマ『七人の秘書』が決定
木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子が秘書軍団結成 新ドラマ10月開始 #七人の秘書 #木村文乃 #中園ミホ #広瀬アリス #菜々緒 crank-in.net/news/80048 pic.twitter.com/tVoMLDewiQ
木村文乃が、10月スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『七人の秘書』(毎週木曜 後9:00~9:54)にて主演を務める。
本作は、銀行や警視庁、大学病院、都庁のトップ=要人に仕え、組織に溶け込み、目立たぬことを極意とする、名もなき「秘書」たちとその元締めとなる「影の男」が、理不尽だらけの日本社会を裏で操り、変えてゆく“影の軍団”の暗躍を描く。
タイトルに「七人」とあるとおり、ほかに広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介がメインキャストとして出演する。
◆脚本家・中園ミホ&内山聖子Pによる『ドクターX』チーム最新作
インタビュー:時代映すヒロイン、逆境打ち破る 脚本家・中園ミホさん 人気ドラマ「ドクターX」や「花子とアン」などの脚本を手がけた中園ミホさんの … cinefil.asia/media/17152707 #cinefil #インタビュー pic.twitter.com/vk7dSuq6IP
ドラマは、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(同局系)、「ハケンの品格」(日本テレビ系)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」など、数々のヒットドラマを生み出してきた中園ミホさんが脚本を担当。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズ、「BG~身辺警護人~」シリーズなどの内山聖子さんがエグゼクティブプロデューサーを務める。
中園さん脚本&内山聖子エグゼクティブプロデューサーによる「ドクターX」チームの最新作。
◆シム・ウンギョンら豪華キャストが様々な秘書を演じる
【日本アカデミー賞】シム・ウンギョン、最優秀主演女優賞を受賞
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『新聞記者』で受賞した。初の優秀主演女優賞にして最優秀賞。感動のあまり号泣しながら、周囲へ感謝の言葉を述べた。 pic.twitter.com/3mRml17oy2
映画『新聞記者』で「第43回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞に輝き、日韓で活動中のシム・ウンギョンは、日本の連続ドラマ初出演。母が韓国人、父が日本人のハーフという設定で、大学病院の病院長秘書・朴四朗(パク・サラン)役に起用された。
木村が、銀行の常務秘書を務めつつ、次々と理不尽なできごとに見舞われ、世の不公平に憤りを感じている主人公・望月千代を演じ、千代と同じ銀行で働くおっとりした頭取秘書・照井七菜役を広瀬が、警視庁の警務部長秘書・長谷不二子を菜々緒が演じる。
ホテルオーナーの令嬢でありながら都知事の秘書を務める風間三和役を大島優子。秘書たちとともに悪を斬る家政婦・鰐淵五月役を室井滋が務める。そして、秘書軍団が夜な夜な集うラーメン店の店主で、彼女たちの裏稼業の元締め・萬敬太郎役を江口洋介が演じる。
◆気になるあらすじは?
「七人の秘書」は、名もなき秘書たちが表の仕事を忠実に務める一方、副業としてわずかな報酬で人助けをする物語。“現代版必殺仕事人”だ。
理不尽な目に遭う社会の弱者を救い出すべく、ずば抜けたスキルや膨大な極秘情報とネットワークを駆使し、見事なまでに“裏仕事”をこなす。
時には警察や法律で裁くことのできない理不尽さえも駆逐し、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃。誰も気付かないうちにことを解決する。
◆木村らのコメントも届いた
「中園ミホさん脚本&内山聖子エグゼクティブプロデューサーという、言わずもがなの最強コンビとお仕事をさせていただけるなんてと、感謝と興奮と緊張でわくわくしています。」
木村のコメント
「私が演じる照井七菜はとても不器用で純粋な子です。同じ秘書でもこれだけ違うのか、と(笑)。登場する秘書みんなに個性があるので、現場で会話のやりとり(お芝居)をしたら楽しいだろうなとワクワクしています。」
広瀬のコメント
「私が演じる不二子は、警察組織という男社会の中で、男性以上に努力したが性差別の壁を越えられずに挫折し、「強くなりたい。本当は男に生まれればよかった」と思っている女性。ジェンダーレスな時代だからこそ、少しでも何か伝えていけるものがあれば」
菜々緒のコメント
「日本語以外にもいろいろな宿題を頑張らないといけないのですが、ほかの秘書の方たちと良いチームになれるように、そして、この作品の世界観にきちんと入っていけるように頑張ります。」
シム・ウンギョンのコメント