個人所有のサーバルキャットが逃走
6月27日、静岡市葵区の住宅で飼育されていたサーバルキャットというネコ科の特定動物が逃げました。
逃げた「サーバルキャット」は、茶に黒のヒョウ柄で、体長70センチ、体重10キロで中型犬ほどの大きさだということです。
1歳のオス
飼い主によると、臆病な性格で人に慣れているため、危害を加える可能性は低いという。
6月 27 日(土)AMに、葵区東で、個人が所有するサーバルキャット(ネコ科 特定動物)が飼養施設から逃げ、行方不明となっております。
目撃した場合は、無理に追いかけたりせず下記までご連絡ください。
静岡市動物指導センター ℡ 278-6409
(平日 8:30~17:15)city.shizuoka.lg.jp/000859824.pdf pic.twitter.com/TlGtIAvcls
■ご注意ください■
静岡市葵区東(麻機学区)で個人所有のサーバルキャットが行方不明となっています。
人に危害を与える可能性は低いようですが、特定動物に指定されていますので、近隣にお住まいの皆様にはご注意をお願いします。 pic.twitter.com/5ikzm6fag1
サーバルキャットとは?
サーバルキャットはアフリカ大陸に分布しているヤマネコで、アルジェリアの北部やモロッコなどにも分布しているが、サハラ砂漠より南のアフリカに多く分布しています。
サーバルは優秀なハンターで、単独で狩りをする動物のなかではもっとも成功率が高いと言われています。その数字は、普通の猫の狩りの成功率が10%程度なのに対し、サーバルは50%と驚異的です。
サーバルキャットは特定動物
サーバルキャットは、人に危害を加える恐れがあるとして「特定動物」に指定されています。
6月に動物愛護法で飼育が禁止されたが、女性はそれ以前に市の許可を得て飼育していた。
静岡でサーバルキャットが脱走して行方不明だそうです。サーバルキャットは特定動物に指定されている大型のネコ科動物です。今まで都道府県知事の許可があれば飼育可能でしたが、今年の6月から法改正により、愛玩目的での飼育はできなくなりました。被害が出る前に無事捕獲されて欲しいですね。 pic.twitter.com/V3Sb7mbWVD
Twitterでは行方が気になっていた
@shizuokashikoho 6月27日(土)午前に静岡市葵区東の飼養施設からオスのサーバルキャット1歳が逃げ出したと。体長70cm程、体重10kg程。
静岡市葵区東ってどんなとこかと思えば半分山の中のようなもんか。探すの大変そう…
goo.gl/maps/btn91xLsT… pic.twitter.com/LmI4hdp6yg
サーバルキャット、猫の一種と思わない方がいいです。むしろトラやライオンの仲間だと思ってください。普通の猫でさえ、本気になれば人間の肉まで抉るようなケガをさせます。サーバルはそれよりも体格の大きい「肉食の猛獣」です。素人の手には負えません。捕まえようとはせず、通報してください。 https://t.co/L5QzyH9zNy