意外と多かった美容室が苦手な人
全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の55.7%が「どちらかといえば美容室が苦手だ」と回答した。
男性では56.3%、女性は55.1%と、男女差はほぼなく、いずれも6割近い人が苦手意識を持っているのは、やや意外な結果だ。
事実、SNSでも・・・
若い女性は6割も! 「美容室が苦手な人」の意外な実態が判明
若くない私でも苦手。おばちゃんだから、大丈夫って思うな。意外とビビりだよ、
sirabee.com/2019/04/23/201… @sirabee_newsから
その理由のひとつは、美容室の雰囲気・入りにくさ
まず、ものすごく緊張する!私は初対面の人と話すのが苦手で「オボオボ」しか言えないので、髪を切られるときに美容師さんと1対1の状況になるのが耐えられません。
緊張せずに切られるような、心の安らぎが欲しいんだよ!なんで美容師さんはみんな、落ち着いていて、やたらオシャレなんだ!
そもそも美容室は不安が多い場所。新規のお店なら尚更です。髪型も担当者も店内の雰囲気も実際行ってみないと分からない。技術は大事だけど技術だけでは生き残れない時代なんだよね。
若い女性は6割も! 「美容室が苦手な人」の意外な実態が判明 sirabee.com/2019/04/23/201… @sirabee_newsから
そんな時は、自分にあったお店を探してみる
【規模が小さめな個人店】を選ぶと良いです。1人~2人くらいでやっているお店であれば、緊張も抵抗もあまりないと思います。
また、多くの人が苦手なのが・・・
「当たり障りない会話って本当に疲れる。 自分が良ければ聞き役で、なんでこっちが気を使わないといけないんだって時もある」
「雑誌見てるとそのページにたまたま出てた『◯◯くんお好きなんですかぁ?』とか『その服気になってるんですかぁ?』とかいちいちいらんのよ」
しかし、美容師さんが話しかけてくるのにも理由があるようで
美容師が髪を切っている時に話しかけるのは、髪の好みや悩みを知るための手段という回答が挙がっていました。
このお客さんはどんな髪型が似合うのか、会話を通してお客さんのことを知る必要があるとのこと。
この後の予定を聞き、そのまま帰るならセットなし、遊びに行くならセットした方がいいなどその時々に合わせたスタイリングの提案ができます。美容師さんの会話にはちゃんと意味があったんですね。
美容師側の立場で答えるなら「その人に似合うヘアスタイルを提供するために必要な作業の一つ」です。