お金を何に使っていますか?
金持ちと貧乏人は「お金の使い方」が違う
お金持ちは、お金の使い方が上手な人です。
というより、お金の使い方が上手だったから、お金持ちになれたのです。
お金の使い方を見なおさない限り、収入が増えても、結局はまた貧乏に逆戻りしてしまうんです。
上手なお金の使い方
▼「体験」にお金をかける
同じお金を使うなら、モノよりも体験を買う方がより満足感を得られて幸せになれるという研究が昨今では主流となっています。
人は、モノを買うよりも、プライスレスな「体験」の方が記憶に残るし、満足度が高いのです。
考えてみれば、旅行や休暇は楽しかった思い出をたくさんくれますが、デジタル機器を買ったところで将来アップグレードしなければいけませんよね?
ある調査では、参加者のうち57%の人がお金を出して何かを体験した時に幸せを感じ、34%の人がモノを買うことで幸せを感じているという結果が出ています。
自分の体験は他人と比較できないため、モノを買うより幸福度が高いようです。
▼「自己投資」をする
自己投資は、失敗がない確実な投資先です。
投資先に迷ったら、まず自分に対してお金をかけることです。
使ったらなくなるお金を、使ってもなくならない財産に変えることが、上手なお金の使い方。
皆様、お金は、形に残るものだけではなく、心に残るものに使いましょう。
形あるものは、どんなものでもいつかなくなってしまうからです。
読書も自己投資のひとつです。
知識はお金を投資しても無くならない財産です。
▼コンフォート原則
幸福感をめいっぱい得たりするには、1日のうち、何にどれくらいの時間をかけているか?
その割合に応じてお金を分配するらしい。
1日のうちにかける時間に注目し、その割合に応じてお金を分配するというもので、これをコンフォート原則というらしいです。
たとえ短時間でも大切にしたい時間に使うものにはお金をかけたほうが満足感をえられたり、些細なストレスから解放されるでしょう。