高田川親方ら6人がコロナ感染‥広がる相撲界の感染に心配の声

東京都は24日、都内で新たに161人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表

これで都内で感染が確認された人は、合わせて3733人になりました。

日本相撲協会は25日、高田川親方（元関脇・安芸乃島）と十両・白鷹山（25）＝高田川部屋＝ら

6人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表

部屋の師匠と関取の陽性が出たのは、今回が初めて。

相撲協会によると、高田川親方は今週に入り発熱症状があったため、２３日にＰＣＲ検査を受け、２４日に陽性が判明

２３日から入院して療養している。白鷹山も２４日に検査を受けて陽性が判明し、２５日に入院したという。

また、他にも力士養成員ら４名の陽性反応が確認されているという。これら力士養成員の力士名と部屋は公表されていない。

大相撲では今月１０日に幕下以下の力士１人の感染が明らかになっています。

高田川親方、白鷹山を含め感染者全員が、現在は入院しているという。

陽性が判明した者の所属部屋は、今後2週間は稽古や外出を禁止とし、部屋の消毒や体温管理などを徹底するという。