■そろそろ新入社員が入社してくる季節です
そっか。3月もそろそろ下旬てことは、新社会人がそろそろか。
このご時世だと余計に不安だろうなぁ。
なーんの力にもなれんけど、最初の会社選びに失敗してもなんとでもなることだけは自分が証明できるかな。
■指導する側にとっても何かと悩みが増えるもの
4月になると新入社員が入社したり、もしくは中途採用で入社したりと自分が先輩になる瞬間があります
新入社員との年齢差が大きくなるにつれ、新入社員との接し方に悩むことが多くなることでしょう
時代も変わるにつれて若者の価値観も多様化しており、昔の教え方が通用しないというケースも増えているかと思います
■新入社員を上手に指導するコツをチェックしておこう!
相手が理解できる言葉を選ぼう
過度な専門用語や業界では当たり前に使う言葉や、前提でも新入社員にはわからないことが多い
何らかの「教える」という行為が発生する際には、両者間で"理解・前提知識のギャップ"が存在している
その先にある「目的」を伝えよう
指示を出すときは明確に
上司が部下に仕事を依頼するときには、どの程度のものがほしいのか?きっちり明確に示すことが肝心です
「俺の背中を見て育て」「まずはやってみろ」という場当たり的な育成は、無計画かつ非効率な育成そのもの
新入社員に教える場合、全体の流れの中で、自分が担う仕事がもつ意味合いをきちんと理解してもらうことが大切です
適度な達成感がモチベーションに繋がる
決まったことをこなすだけでは、共通言語もできないばかりか、本人の仕事へのモチベーションは上がることはない
具体的な目標があれば、達成するまでのプロセスも明確化でき、目的意識を持って前向きに集中して仕事に取り掛かることができる
必要なのは「怒ること」ではなく「叱ること」