■仕事ができるようになりたい…誰もが持つ願望です
仕事できるようになりたい、全分野の知識を身に着けてなんでもできる存在感のあるでかい人間になりたい、それと同時にノウハウは全部外に出して突然消えても問題のないようにしたい、私が二人必要だなこれ
仕事ノーミスでめっちゃできるようになりたいし、資格も取りたいし、サッカーもうまくなりたいし、ピアノも弾けるようになりてえ~~~~ダンディな感じになりてえ~~~
■そんな「できる人間」になるためには「適当に手を抜く」ことが大事みたい
「ルール」や「常識」に従ったままでいいのでしょうか。人間関係に気をつかって「お人よし」を演じていれば、心はどんどん疲弊していきます
仕事は、他人に任せられるものは任せて、「適当」にやるくらいがちょうどいい
適当な人は余分な気遣いや、必要のない感覚を自らそぎ落としています。そして、重要な点だけは必ずそぎ落としません。むしろ、重要な点にのみ時間や労力を使います
■余裕を持って仕事することが「いい結果」を生む
「現状をこなすこと」に精一杯になってしまうことは、現代社会において、何よりも避けなければいけないこと
ここにある仕事だけをこなす日々が続くと、「1年先、2年先、10年先を見据えた仕事」ができなくなってしまいます
結果的にわたし自身の気持ちの余裕につながり、余裕ができたおかげで細かいことへの目配りもできるように
■「余力」を残すことがいざという時に繋がり、更に心身を健全に保つ
人間関係や仕事環境などを気にするようになれば、改善のために頑張り過ぎてしまい、また心理的に追いつめられて、人生に疲れてしまい、生きることが辛く思ってしまう
さじ加減を知っているということは、常にそれなりの頑張り方ができる証拠といえます。体力を温存しながら、日々を過ごしているから
新規プロジェクトを企画立案したり、ステップアップのための勉強をしたりと、予定に追われていてはなかなかできないことに着手できる
■余裕があると自分でスケジュールを組むことができる
指示された仕事をこなすだけのために時間を使うのではなく、自分がやるべきことを考え、その実現のために予定を組んでいく
能動的なタイムマネジメントをしていなければ、それは時間に押し流されていることになります。そうなると、仕事を楽しいと感じることができず、ストレスも溜まります。
重要な仕事を遂行するためには、主体的に使えるまとまった時間、つまり白いままのスケジュール欄を確保しなければならない
主体的に動ける予定を組むということが大事になります。
■余裕がある仕事ぶりは周囲の人間をリラックスさせる
「適度に力が抜けている人」というのは、周りにもよい影響を及ぼします。人は身近にいる人の影響を受けやすいもの。