いま絶好調の業務スーパー
低価格路線を武器にした「業務スーパー」を展開、積極的な店舗戦略で業績は拡大基調を続けている。
営業利益に関しても96%超を占めることから、連結業績の動向は業務スーパー事業とほぼ連動する格好となっている。
同社が「業務スーパー」のFC本部として商品の企画・開発及び調達等を行っており、「業務スーパー」で販売するPB商品の一部を国内外の子会社で製造している。
多額の売上をあげているが・・・
JR山陽本線の加古川駅からクルマで10分程のところに神戸物産の本社はあります。
周りに大きく広がる田園風景は、まさに郊外。こんなところに売上高2,000億円を超える成長企業があるなんて・・・。
食品加工工場の拠点数は・・・
食材となる農畜産物の生産や製造加工などもグループで手掛ける国内トップの食の製販一体企業である。
特に業務スーパーが好調で・・・
神戸物産といえば、食材販売の『業務スーパー』で知られる日本最大級の食の製販一体企業。
ここ数年は年間30~40店舗ペースで店舗数を拡大し、2018年10月期末の店舗数は813店舗まで拡大している。
プロ向けの高品質な商品が低価格で買えるコスパの良さから、主婦たちの強い味方として急速に存在感を増しています。
独自の経営努力も光る
同社は冷凍食品用の什器をオリジナルで作ったり、ウェブチラシ中心で広告費用を抑えるなど、細部に至るまでコスト管理を徹底しているのもまた特徴である。
この夏には・・・
背景には好調な業績に加え、最近では「タピオカ関連銘柄」として注目を集めた側面もあるようだ。
業務スーパーではタピオカミルクティーとインスタントタピオカという2種類の商品を販売していますが、どちらも店頭に並ぶとあっという間に売り切れになるほど。
『自宅で手軽にタピオカドリンクが楽しめる!』とSNSで話題の人気商品となっているのです
さらに・・・