まずは出社したら。。
会社で新しい年のスタートを切ることになる「仕事始め」の日は、普段よりも身だしなみにも気を使い、硬めの挨拶を心がけるようにしましょう。
年始の挨拶は、どの会社でも欠かせないものです。「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します」などと挨拶するのが一般的です。
上司や目上の人には、「今年もご指導のほどよろしくお願い致します」と付け加えると良いでしょう。一年の初めの大切な日ですので、爽やかな印象を心がけて、普段は接触のない部外の人にも挨拶は忘れずに行います。
でも…挨拶する順番はどうしたら
仕事始めの挨拶は職場では出社した際に会った人から順々に挨拶していきます。
職場の中に入ったら、部署の1番偉い人、上司から順番に挨拶をします。
デスクにいる人から挨拶をし、いないからといって探す必要はありませんが、できれば午前中に挨拶を済ませます。
Yahoo! 知恵袋ではこんな質問も
年明けに出勤した時は、いつもより改まって「明けましておめでとうございます。」と挨拶しなければいけないのでしょうか?
全員にしなければならないのでしょうか?それともすれ違った人は「おはようございます」でいいのでしょうか?
この質問に対して回答は
私は上司にあたるんですが、3パターンの人がいますね。
①あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
②あけましておめでとうございます。
③普通におはようございます。
私としては、①と②だと、こちらもかしこまらねければならないので、はっきりいって③の人がいいですね。
でも、①②の人の方が丁寧な人だとは思います。
でも理想は③です。
社員同士は、たぶん軽い感じで①言ってますね。
私がもし質問者様の立場なら、わざわざ行って明けましておめでとうございます言うのは部長だけにしますね。
やっぱり、わざわざ席まで行って挨拶するのは課長や部長クラスに対してのようです。
お土産の渡し方にもマナーあり
例えば、お土産を個別に配らず、休憩スペースなどにまとめて置いておく場合、まず誰からのお土産かわかるようにメッセージを添えておきましょう。その後も、置きっぱなしにするのはNG。
各自のデスクに配る場合は、朝や昼休みなど、仕事の邪魔にならない時間帯を選ぶのがポイント。その際も誰からのものかわかるよう、付箋などに一言メッセージを書いて添えておくことをお勧めします。朝礼がある職場の場合はその時にアナウンスしてもよいでしょう。
仕事始めが憂鬱なときは
しっかり準備をしておいても、それでもやっぱり連休明けの仕事は憂鬱…という人も中にはいるでしょう。
そんな人には正月気分を吹っ切って気持ちを切り替えられるよう、いつもと違う楽しみを用意しておくのがオススメ。
例えば、朝ちょっと早く起きてカフェでモーニングをとってみるなど、仕事始めの朝に気分が上がるようなことをしてみれば、会社に着くころには憂鬱も晴れて気持ちよく仕事を始められるかもしれませんよ。
少しは仕事始めの気分転換になるかも。。
マナーをおさえて気持ちを新たに