最新の調査に異変が…
リクルートキャリアは2月19日、「転職市場の動向データ」をまとめ、その内容を発表した。
20代の転職者数が2014年度からの5年間で2倍超に増えた。なかでも20代前半での増加率が大きく、4培近くになった。
20代の転職は2.43倍に増加していることが明らかに。特に、20代前半の増加率は著しく、3.82倍にも達した。
社会人経験が浅くても…
近年は、新卒後の社会経験が浅いうちに就職先を辞める割合が高まっており、リクルートキャリアは企業の中途採用動向について、
「人材獲得競争の激化、事業変革の加速といった背景の中で、企業は『前職の在籍年数、経験年数』といった従来の個人を見極めるための基準を見直している」と、指摘している。
第二新卒の定義に変化が…
「第二新卒」といえば、これまで社会人経験3年以内を指す意味で使われていることが多かったが、人事担当者はどのように考えているのだろうか。
人事採用担当者らに「第二新卒」の定義を聞くと、21.3%が「30歳まで」と回答。「31歳以上」(8.2%)と合わせると、30%近くにのぼり、「25歳」(23.4%)を上回る。この問いに、「23歳以下」と答えたのは4.1%だった。
ヤフーは2016年10月から「新卒一括採用」を廃止し、新卒、既卒、第二新卒など経歴にかかわらず30歳以下の方であれば応募できる「ポテンシャル採用」として、通年採用を行っています。
調査結果をみてみると…
社会人経験1年未満者の採用実績がある企業は約8割、第二新卒の定義自体も広がり、「30歳まで」と回答した企業は21.3%に上る
企業は、在籍年数や経験年数等、従来の個人を見極めるための基準を見直し始める兆しがある
転職者が増えているのは? 20代前半で3.82倍 itmedia.co.jp/business/artic…
個人的には25歳まで
軽度のスキルがあれば30歳まで
30代でノースキルだと新卒並みの給与提示だから折り合わない
20代前半の転職、5年間に約4倍! 「第二新卒は30歳まで」が新常識 #SmartNews
まだまだやれますね!
転職! j-cast.com/kaisha/2020/02…
自分も3年未満転職を2回経験。「石の上にも3年」はただのことわざで、キャリアには関係ないと実感している。
短くても「何をどうやったか」「何ができるようになったか」が明確にさえなれば問題ない。
#30「3年以内」の退職は履歴書の傷になるのか? – moto
voicy.jp/channel/762/53…
#Voicy
また、転職にお金をかける若者も
自己肯定感の低さからくる、若者たちの「不安や悩みを誰かに相談したい」という思いが新たな需要を生み出している。人生や恋愛、キャリアを“相談”するサービスが流行しているのだ。
時計や車などのモノにお金をかける代わりに、将来に自己投資をする行動から垣間見える、ゆとり世代の焦燥感
高額な相談サービスを利用する人も
2カ月間で受けられる面談は8回。1回当たり4万円強の計算だ。
33万円を支払ってでも、キャリアのカウンセリングを受けたいという若者は後を絶たず、リリース開始から半年ほどで、利用者は20代を中心に数百人の規模になっている。