男性でも腕時計をしない人が増えてきた
試しに9月のある平日、電車の中で同じ車両内をチェックしてみたところ、10代~30代ぐらいの女性の多くが、腕時計をしていなかった。
最近は、携帯電話に時計機能がついているため、腕時計をしない人が増えてきました。
しない理由は時間はケータイで分かるから
身の回りの「腕時計をしていない人」にその理由を聞くと、大多数の声として挙がるのが「携帯電話を持っていれば、時間がわかるから、腕時計は不要」というもの。
しない派の主な要因はやはり先述の『携帯電話で時間が確認できるから』というのがほとんど。
一部の時計コレクター、手巻き式時計の愛用者などの「時計好き」の人たちを除き、「腕時計」との付き合い方も、変わってきている
時間を見るだけじゃない、腕時計の価値
腕時計は、そもそも “時を知るための道具”ですが「もちろん、それだけではないですよね」
腕時計の価値~モチベーションが高まる~
腕時計をすることで、気持ちが引き締まるという心理的効果もあるようです。逆に外す事でリラックスできるということもあり、仕事の日以外はしないという人も。
お気に入りの腕時計が巻かれていれば、誇らしい気持ちにもなるし、仕事への活力も湧く
少し背伸びしたものを身につけるのが僕のモットー。それにふさわしい仕事をしようと奮起するモチベーションになりますから。
腕時計の価値~アクセサリー~
ビジネスマンの装いは、紺かグレーのスーツに黒の革靴、手提げカバンと選択肢は少なく、見た目の印象が画一的になりがち。それゆえ、「ちらりと見える時計や名刺入れ、筆記具などの小物にこそこだわるべき
腕時計の価値~女性ウケ~
初対面の男性をチェックするポイントはいろいろあると思いますが、実は腕時計を見ている女性って結構多い
「異性のつけてる“小物”、どれが一番気になる?」では、■時計:46.4% ■ベルト:0.9% ■ネックレス等のアクセサリー:14.3% ■バッグや靴:25.4%
約半分が男性の時計を気にしている、という調査結果
女性のイメージは「おしゃれ」「かっこいい」「仕事ができそう」「きちんとしていそう」などが多く、中には「お金を持っていそう」という意見も