■ジャンクフード
ジャンクフード(英: junk food)とは、栄養価のバランスを著しく欠いた調理済み食品のこと。高カロリー、高塩分
一般的には糖質・脂質・塩分が多く高カロリーで、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足している食品
ハンバーガーやフライドポテトなどのファストフードがジャンクフードの例として挙げられるが、このほかに、菓子パンや炭酸飲料などの清涼飲料水、ラーメンや焼きそば
■これらをお腹いっぱい食べても「満足感が得られない」時がある
家にいい感じの食べるもんないとお菓子食べちゃっていくら食べても満足しないから食べ続けていつの間にかお腹いっぱいになってそれでも満足しなくて……の間に冷蔵庫開けたり閉めたりを繰り返すよね。
甘い物が食べたくてフレンチトースト焼いて食べたけど、コレジャナイ感……
お腹いっぱいになったけど舌が満足しない
今、何食べても美味しくないからそのせいかな………(;´д`)
■その満足感が得られないワケは「栄養バランスが悪い」
栄養バランスの良い「和定食」で500kcalと、ポテトチップス1袋、菓子パン1個、などはどれも同じぐらいのカロリーだとしても満腹度がまるで違います
満腹を感じるために必要なのはカロリーではなく、たんぱく質や炭水化物、脂質などの主要栄養素と、食べ物の量
満腹度に関係があるのは、栄養素が含まれているかどうか。カロリーが高くても、ジャンクフードに含まれる栄養素は、同量の他の食品に比べて低い。
■栄養価が高い(バランスも大事)と体全体が満足する
必要な栄養素が足りないと、体は空腹を感じて、栄養素を含む食品を食べるよう促す。
からだに必要な栄養素の1日の必要量はほぼ決まっています。必要な栄養素をきちんととれば、身体はそれ以上に余分な食べ物を欲しがらない
(満腹はしても栄養的に満たされない場合)には、当然のことながら(栄養的に満たされようとして)すぐにまた何かを食べたくなる
■よって、栄養バランスのいい食事は「ダイエット」にも繋がる
満腹はしていても、体は(脳は)満足してないのだ。これが「食べ過ぎ」そして「肥満」の原因の一つだと考えられている
栄養価の乏しいジャンクフードは満足感が得られないのでつい食べ過ぎてしまいます。
「食品は加工すればするほど、血糖反応が高くなり、満腹感が低くなる」
なるべく新鮮な食材を料理して食べるようにします。
日本人にとっては、ご飯を主体とした和定食みたいのがカロリー低めで栄養バランスも良い献立になりやすい
■ジャンクフードの多くは「脳への刺激」が強いのでくせになりやすい
最初の10分で血糖値が一気に上がり、ドーパミンなどの「快感物質」を放出させて脳の報酬系を刺激し満足感を与える。
ハンバーガーを食べた時の体内変化です。