■なんだか無性にヤル気が起きないことってありませんか?
やる気がでないからボケーッとしちゃって気づいたら時間がクソほど経っててびっくりする だからといってやる気がでるわけじゃないからまたボケーッとしちゃって時間がクソほど…
■それ、もしかすると「無気力症候群」かもしれません
頑張ろうとしても何もやる気が起きない、何もやる気が出ない
何か特定のことだけに意欲がわかないなら、それは「無気力症候群(アパシーシンドローム)」かもしれません
■無気力症候群とは
無気力症候群とは、アパシーシンドロームと呼ばれ、特定の事柄に対して気力を失う症状のこと
アパシーとは一般的に「感情や興味の欠如」のことをさし、この状態が長く続くのが無気力症候群ということになります
多くの場合は学校であったり仕事であったり、そして家事などが対象になります
■無気力症候群の特徴
無気力という名前からもわかるように主な症状は無気力で、そのほかに無関心や無感動、なげやりなど、心の動きが停滞している様子が特徴
勉強や仕事など、本来すべきである「本業」に対して、無気力になってしまう
趣味や遊びに対しては関心を持って取り組むことができるため、誤解を生みやすい
無気力症候群で一番特徴的と言われているのが、「自覚症状がまるでない」こと
うつ病のような大きな精神的苦しみをもたないことから、本人も、また周囲の人もそれを精神的不健康という視点から考えていないケースが多い
■うつ病のようだけどうつ病じゃない
■こんな人が無気力症候群になりやすい
無気力症候群の特殊なところは、それまではやる気が無いどころかむしろ一生懸命だった人が、大学入学や会社入社をきっかけに無気力になるところ