いまブームになっている・・・
「安くてすぐに酔える」「コスパが良い」と人気を集めるストロング系チューハイ。
味の種類も柑橘系からビター系までどんどん増え続け、飲料会社が幅広い層をターゲットにしているのがわかります。
近年、大人気となっていて・・・
アルコール類の棚の大部分をストロング系の缶チューハイが占領し、その人気によって缶チューハイ市場はこの5年間で1.5倍に拡大
「アルコール度数が高いものを以前よりも飲むようになった」と答えた割合は42.1%(前年39.4%)に達し、「宅飲み」でより高いアルコール度数のお酒を飲む傾向
ストロング系の特徴として・・・
ストロング系のアルコール度数は缶ビールよりも高い7~9%
いずれも価格は低め、アルコール度数は8%や9%と高めになっており、中にはワインと同等の12%を謳うものも登場
ストロング系飲料は「1缶で1.5本~2本分飲んだくらいの酔いの回り方」と感じられる。
※もちろん個人差はあります
安く酔える反面・・・
アルコール度数が高めで、少ない量でも酔える。それに加えて「低価格」を売りにするストロング系のお酒。
安く酔えるのはメリットでもあるが、気軽に購入できる分、アルコールの摂取量が増えてしまう危険性も
ストロング系を表現した「虚無の酒」「ロング缶は福祉」「魔法の水」などという言葉も話題になっていた。
専門家は・・・
アルコール依存症の初診患者によく飲むアルコール類を聞くと、多くはストロング系と回答。
アルコール依存症治療に関わるほかの専門家からも、同様の意見が聞かれるという。
耐性がついていくと、毎日大量の飲酒をする『脅迫飲酒』へと進行し、最終的には起きている間ずっと飲酒をする『連続飲酒』に陥ってしまいます。
この前ストロング2本飲んで酔っ払ったのはこのことか(:3_ヽ)_
専門家が警鐘 ストロング系チューハイ「安く気持ちよく酔える」の落とし穴(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-…
しかも「普通のチューハイかと思ったストロングだった」みたいなデザインも多いのよ。パッと見わかんないの。ほんとに。
専門家が警鐘 ストロング系チューハイ「安く気持ちよく酔える」の落とし穴(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-… @YahooNewsTopics
ストロング系が悪いのではなく、
厚生労働省では「節度ある適度な飲酒」として「1日平均純アルコールで約20g程度」という指針を出している。