1月6日スタート、2019年のNHK大河ドラマ
日本人としてオリンピックに初参加した金栗四三と、1964年の東京オリンピックを誘致した田畑政治の人生を描く本作。
同作は、宮藤官九郎が脚本を務め、中村勘九郎と阿部サダヲのW主演で描く日本のスポーツの歴史物語。
1912年のストックホルムオリンピックから、1964年に東京オリンピックが開催されるまでを、明治、大正、昭和を生きた落語家・古今亭志ん生が落語「東京オリムピック」として振り返っていく形で物語が展開する。
そんななか、たびたび起こる出演者の問題
たとえば、足袋屋「播磨屋」の主人・黒坂辛作役
電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者が12日、コカイン若干量を使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された。
瀧容疑者は主人公・金栗四三(中村勘九郎)にマラソン用の足袋を提供する足袋屋「播磨屋」の主人・黒坂辛作役。
主人公の金栗四三(中村勘九郎)とのからみも多い重要な役どころ
第二部の主人公、田畑政治(たばた・まさじ)役
阿部サダヲ(49)が、10月16日に東京都渋谷区内で乗用車を運転中に、自営業の20代男性のワゴン車と接触事故を起こしていた
入社一年目に大日本水上競技連盟(水連)理事に就いた田畑政治(阿部サダヲ)
日本のスポーツ向上に熱意を燃やし、1964年の東京オリンピック招致に向け奔走する人物だ。
女子バレーボール日本代表監督を務めた大松博文役
1億1800万円もの申告漏れ発覚で猛批判を浴びているチュートリアル・徳井義実。
徳井は、1964年東京五輪でバレーボール女子日本代表の監督を務めた大松博文氏役で「いだてん」に出演。
ドラマの流れを損なわない範囲で再編集したことで、3日放送の第41回は放送時間が通常の43分から42分に短縮された。
そして、来年のNHK大河ドラマにも受難が
100RT:NHK大河ドラマ再び受難 沢尻エリカ逮捕「麒麟がくる」濃姫役
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16日、俳優の沢尻エリカ容疑者が麻薬取締法違反の容疑で、警視庁に逮捕された。合成麻薬のMDMAを所持していた疑いが持たれている
【逮捕報道受け】沢尻エリカ所属のエイベックスが謝罪「厳正に対処する」
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今回の沢尻の逮捕で大きな問題が生じるのが、来年1月から放送が始まるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』
沢尻は来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(1月5日スタート、日曜後8・00)に斎藤道三(本木雅弘)の娘・帰蝶(濃姫)(のちの織田信長の正妻)役でレギュラー出演。
初回から登場。NHKは対応を迫られることになる。
突然のニュースにネットからは驚きや心配の声