乗って移動ができるスーツケース『micro luggage』
スーツケースの一流メーカー・サムソナイトと世界で初めてスクーターを発売したスイスのMicro Mobility System社のコラボレートで生まれたスクーター内蔵スーツケース。
斬新かつスタイリッシュなデザインで、ヨーロッパの権威あるデザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞2010」を受賞。
手荷物は7キロまで、本人は100キロまでが制限重量です。
バイクに変身するスーツケース『COMMUTE-CASE』もある!
5~60分の充電で40km走行可能
電気代は10円程度
最高速度は20km
重量:27ポンド(12.2kg)
定価:5990ドル
GREEN ENERGY MOTORS社 HP
http://greenenergymotors.com/
「COMMUTE-CASE」は、折り畳むとスーツケースになる電動バイク。電車、バス、飛行機などに搭乗する際にはスーツケースとして、公共交通機関から降りて目的地まで移動する際には電動バイクとして使用できる乗り物です。
座る為に作られたスーツケース『SITON』
フランスegon社の製品
■SitOn Cabin■
価格29000円(税抜き)
総外寸
H55×W35×D21(cm)
容量33L、重量3.9kg
SitOn HP
http://www.siton.jp/index.html
しっかり中身をカバーしながらも、機内持込サイズのCabinタイプでは、最大荷重95㎏までサポートでき、ちょっとした休憩用の椅子にもなるという、今までありそうでなかったマルチ機能スーツケース。
座面になる上部は2重構造で強度を高め、座り心地を考慮してハンドル部分を1段下げてフラットになっています。車輪は360°回転する4輪式で左右前後、スムーズに動きます。更に、特許取得のブレーキを対角2か所に搭載しているので座った際の横滑りなどを防ぐことが出来ます。
世界最軽量のスーツケース『110』
機内持込サイズのものがわずか1・4キロの軽さに。同じ容量のスーツケースに比べると、1kgも軽くなっています。
最先端素材を開発する日本の東レ・デュポンなどと技術協力して開発した最先端のスーツケース。19世紀に開発されたヴァルカン・ファイバーと同様、200年先の23世紀でも通用するスーツケースを目指し、航空宇宙産業の花形素材であるカーボン・ファイバーを全面的に採用した。
強すぎるスーツケース『コスモライト』
ほこ×たてに登場し
『潰れないスーツケース』
として紹介された商品。
コスモライト HP
http://www.samsonite.co.jp/detail/samsonite/travel/detail_cosmolite.html
指1本で持ち上げられる軽さに加え、驚きの衝撃耐性を実現。ボディに採用したのは特許技術で作られた革新的な素材Curv ®(カーヴ)。ポリプロピレンシートが幾重にも重ねられた構造を持ち、日常環境下だけではなく極度の低温下においても衝撃や歪みといった圧力に対し優れた耐性を発揮します。
今後の商品化に期待したい未来のスーツケースたち!
後ろからついてくるスーツケース『HOP』
開発者Rodrigo Garcia Gonzalez氏曰く
『スーツケースは、100%思い通りには動作しておらず、まだ市場に投入できるレベルではない。だが、将来的には日常的に目にする、当たり前の存在になるだろう』と語っている。
ホップは携帯電話のBluetoothと繋なげることで、持ち主の後からついて行きます。スーツケースの中には3つの受信機を内蔵していて、受信した信号を速やかに分析し、スーツケースと発信元の携帯電話の位置関係を素早く認識することが可能。もし信号が途絶えると携帯電話のバイブで持ち主に知らせると同時に、スーツケースにはロックがかかります。
重い荷物でも手を使わず運ぶことが可能になり、旅行をさらに快適にすることができそうですね。また旅行だけでなく、手を怪我している時や、小さなお子様がいらっしゃる方にも便利だと思います。
飛行機の重量制限を事前にチェックできる『Weighing Handle』
今のところ、コンセプトアイデアとして、まだ商品化してはいませんが、超過料金を請求されるのでは?という不安感をすっきりと解消してくれるうえ、空港カウンターのスムーズ化にもつながるこのWeighing Handleは、今後のスーツケースの進化に必要となってくるのは間違いないでしょうね。