◆かつてバラエティーを中心に活躍していたベッキー
99年、テレビ東京系『おはスタ』のレギュラー出演を皮切りに、バラエティ番組に多数出演、人気女性タレントとなる。
人当たりの良さから業界内外で好感度が高く、「アメトーク!」では「ベッキーすごいぞ芸人」という企画が放送された。
◆女優としても数多くの作品に出演
映画では2005年「MAKOTO」、2009年「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」、2010年「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」、2012年「エイトレンジャー」、2014年「エイトレンジャー2」に出演。
2001年「ちゅらさん」
2003年「Stand Up !!」
2006年「アンナさんのおまめ」
2013年「ショムニ2013」
ベッキーの出演ドラマ(抜粋)
◆一時休業の後、ドラマ復帰していた
ベッキー主演の連続ドラマ『くノ一忍法帖 蛍火』が、BSジャパンで放送。
2018年4月期
ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合)の第6話が放送され、ベッキーの悪女役っぷりに「強烈キャラ、お似合いすぎる」「悪女、ハマったなー」と反響。
2019年7月期
◆そんなベッキーが6年ぶりに地上波連ドラレギュラー出演
12月7日(土)より、オトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)が放送される。
要潤が、勝つためなら何でもする、悪辣な手腕で勝訴をもぎ取る弁護士・御子柴礼司を演じる。
6年ぶりの連続ドラマレギュラー出演となるベッキーは、御子柴が悪辣な手腕で勝訴をもぎ取る弁護士とは知らずに御子柴法律事務所に就職してしまった事務員・日下部洋子を演じる。
◆原作は中山七里の『弁護士・御子柴礼司』シリーズ
ドラマは、ミステリー作家・中山七里氏の『弁護士・御子柴礼司』シリーズ4作を映像化するもの。
かつて凶悪犯罪を犯した元少年Aがその正体を隠し、どんな依頼人でも必ず勝たせる悪魔の弁護人・御子柴礼司(要)として罪の償いとは何かを問うヒューマン法廷ミステリー。
二転三転する法廷劇をハイテンポに、また、過去の罪と向き合う御子柴の苦悩をスリリングに描いていく。
◆ベッキーらのコメントも届いた
要は「世の中には、喜ぶ人がいたら悲しむ人がいるように、一見、正義に見えても悪だったり、表に見えても裏だったりする部分があるの で、その辺はすごく考えさせられるドラマだなと思います」とアピール。