■『FLUX 1440』■
滑車の装置をくぐり抜け続ける紐が1分毎に時刻を告げる時計。
紐の部分に点字のように描かれた黒い部分が1分毎にピッタリと重なりあって時刻になるという仕掛け。
ドイツのアーティストFelix Vorreiterさんが作った時計「FLUX 1440」はシンプルだけど、とっても複雑。滑車装置と、ところどころに黒いマーキングがしてある白いロープだけで時間を表示しています。
一日の時間をすべて表示するのに約4000フィート(1.2km)のストリングをつかいます。
■『ferrolic』■
素晴らしい・・・「時計」って、見るとき微妙な緊張感をいつも感じてしまうんだけどこの磁性流体が時間を告げる「Ferrolic (フェロイック)」の登場によって、古代の人々が神話のなかに感じていたであろう"時" が持つ "もののけな存在感" が現代に復活
下の方に溜まった黒い液体から謎の物体がひとりでに動き出す。
白い板の上を物体が生き物のようにうごめいて行く。
■『Catena wall clock』■
Andreas Doberの機械式時計です。
変わったデザインの時計をお探しの方におすすめです!
モーター軸に数字をつけた自転車用のチェーンを掛けて、
チェーンが12時間をかけて一回転することで時刻を表示するというものです。
文字盤と針という従来の姿から、気持ちいいほど突き抜けている感じが好きです。
時間の連続性を新しいセンスで表現しています。
チェーンへの文字のひっつき具合もいい感じです。
モダンなインテリアにこれ以上ない素晴らしい製品です。
■『Black And White Clock』■
ケースもコードもない数字だけ時計 Black and White Clock。
暗いところで使うと、まるで文字だけが闇の中に浮かび上がっているかのようなデザイン。