▼体が柔らかくなるメリット
基礎代謝があがり、血行が良くなる
血行が良くなり、基礎代謝が上がることで消費カロリーが多くなる。
身体が柔らかい=スポーツをしていてもあまり怪我をしない
例えば、足首が硬いとよく捻挫を起こしやすくなりますし、膝関節や股関節が硬いと太ももの肉離れなど起こしやすくなります。
▼まずは柔軟性をチェック!
壁に背中をつけて、手の甲を壁につけたまま上げていきます。
このとき、手や肘が壁から離れないように注意。
肩甲骨が柔らかいほど、手は上に上がります。
また、左右の手の上がり方に差があるかどうかもチェックしてください。
▼どのくらいストレッチを行えばいいの?
例えば1日3回位と決めましょう。
そして大事なのは、この回数をまず守って毎日行う事です。
朝起きた時や、寝る前などに行うと良いでしょう。特に入浴後に行うストレッチは、体が柔らかくなっているので、効果も大きいと思います。
▼それではさっそく実践しましょう!
勢を正して正面を向きます。一方の腕を肩の高さまでまっすぐ伸ばし、腕を水平に保ちながら、胸の前に引き寄せます。肘を反対側の肩に向けて引っ張って下さい。
① 仰向けに寝転がり、膝を軽く曲げた状態にしておく。手のひらは下に向けておきます。
② 背中を丸め、足を頭の上のほうにもっていき、背中をストレッチさせます。
体の硬い人は無理せず出来る範囲で行いましょう。
続けるうちに床に足がつくようになります。
(1)机(またはテーブル)から少し離れて立ち、体を前に傾けて両手を机につけます。
(2)続いて、尾骨を引き上げるようなイメージで、上半身をおしりと一緒に腕の方向に伸ばしていきます。
(3)両足は、床の中に入り込んでいくようなイメージで伸ばして下さい。このとき、股関節を中心に、尾骨から足裏までが上下に伸ばされた状態になります。
上体を倒していくときに背中が丸まってしまうことがないようにしましょう。背筋が伸びたまま、前に倒して行きます。
頭を足に引き寄せていくのではなく、お腹が床に着くように腹部を足先へ引き寄せるイメージをしましょう。
壁を利用してストレッチを行います。
いったん両足を真っ直ぐ伸ばし、両足の裏を合わせて膝を左右に曲げていきます。
リラックスした状態で、自然に下がるところまで足を下げて大きく5~10回程深呼吸して下さい。
続いて足を大きく開脚し、同様にリラックスして5~10回程深呼吸します。
続けることで開脚しやすくなります。