■数あるジブリ作品に出てくる「ジブリ飯」ってどれも美味しそう
世代を超え、国境をも越えて愛され続けているジブリ作品
ジブリ作品がここまで愛される理由はいくつもあると思うが、よく言われるのが「ごはんがおいしそう」ということ
ジブリ作品は、劇中に出て来るご飯が美味しそうなことがファンの間で有名です
通称「ラピュタパン」(天空の城ラピュタ)
主人公のパズーとシータがおいしそうに頬張るシーンに憧れた人も多いのでは?
シベリア(風立ちぬ)
『風立ちぬ』に登場した、シベリアという名のお菓子
羊羹をカステラで挟んだ甘いお菓子ということで、山崎製パンからも出ている割と古くからあるお菓子
当時はどこのパン屋でも作られていた人気のお菓子で、映画の中でもその頃の情景が描かれています
ミルク粥(魔女の宅急便)
パン屋のおソノさんが風邪をひいたキキに作ってくれる「ミルクがゆ」
物語の舞台のモデルのひとつとされるスウェーデンには「ポリッジ」というミルクのお粥があります
牛乳で煮込んでつくる甘いお粥で、お米ではなくオーツ麦を使っているそうです
ハムラーメン(崖の上のポニョ)
宗介のお母さんリサがポニョと宗介に作ってくれるラーメンがあるんですが、あのなんというか「何でもない」ラーメンが妙に美味そう
ベーコンエッグ(ハウルの動く城)
『ハウルの動く城』でマルクルがおいしそうに頬張っていたベーコンエッグ
ハウルが火の悪魔であるカルシファーの火を使って、手際よく焼いているシーンが印象的
普通のベーコンエッグと大きな違いはないものの、なぜだか妙に美味しそうに見えてしまうのがジブリ飯の不思議なところ