● 「プライド」 は行動の制約になる ※あなたの足かせになる
「プライドが邪魔しているのではないか?あなたの意見は、自分を偽っていますよ」と忠告したが、Tさんは納得しなかった
努力をしましょう!プライドを持ち続けているひとは、自分評価が高く、相手の求めるものも高いので、結局は結婚できません
やっかいなものである。プライドはうまく作用すれば非常に有効な働きをするが、下手に作用するととんでもない結果をもたらす
苦境に立たされても、「プライドを守ること」 が最優先になる
人に頭を下げたくないという、Tさんのプライドはまったく意味不明だが、こんな状況になっても、それが邪魔をしているという事実
資金繰りが苦しくなったら、銀行にお金を借りに行かねばならない。銀行側からは、突き上げられて、ものすごく恥ずかしい。それが耐えられないばっかりに、会社をつぶしてしまうという人もいる
● わかっていても 「プライド」 を捨てられない
「たとえくだらないとわかったとしても、やめられない」
「とにかく自分のプライドを維持させる」という一点で生きていた
本当に「プライド」さえなくなれば、どんなに安泰な人生が待っているのかと思われますが、当の本人はそれだけはできない
プライドは努力するから形成されるものであり、プライドを捨てるのは努力の否定だと私は思うので、プライドを捨てられません
● 自分だけの仕事をすれば 「勝ち負け」 はない
「幸・不幸」は1人ひとりが違う物差しで判断する
自分だけの仕事をすれば、勝ち負けはないのだ
ほかの人と同じ尺度で測ることができないことをすればいい
人の目よりも、真の喜びを感じられるかにフォーカスする
この歳になって「自分なりの仕方でいつまでも哲学していられる!」こと、その場が与えられていること、に真の喜びを感じている
● 「プライド」 を抱えて生きる 「不器用な美学」 はのこる
それでも「プライド」を抱えて生きる美学は残ります
プライドが高くて傷つき易い不器用で、世渡りが下手な性格
自分なりの美学、プライドの高すぎる人というのは大成しないそうです。なぜなら、「頭を下げることができないから」
決して器用とは言えない、不器用な生き方になる・・・
プライドがあって、それはぜってぇ傷付けられてねぇんだ。ただプライドを必死に守ろうとして体を盾にしてる、不器用な生き方