電車の中でもダイエットに有効活用♪
電車やバスは自然と負荷がかかるので、使いようによっては思った以上に効果的なエクササイズができる空間なのです。
通勤時間を利用したエクササイズ。ほんのちょっとの努力でも、毎日続ければ効果は絶大!
立ちながらダイエット!
かかとの上げ下げに疲れたら、お尻に力を入れてきゅっと引き締めているだけでもダイエットになります。
電車のなかでつま先立ちをすれば、ふくらはぎを鍛えることができます。下半身にある汚れた血液はふくらはぎがポンプの役割をして、心臓に押し返すと言われています。
車内で立っているときは、ふくらはぎを引き締めましょう! つり革を利用することでバランスもとれ、普段はなかなか刺激しにくいふくらはぎを効率的にエクササイズできます。
つま先をやや外側に開いて立ち、左足を軽く曲げ右ふくらはぎの裏側に添える。
1. 息を吸いながら、右足の親指に力をいれるようにしてかかとを床から離し10秒キープ。
2. 息を吐きながら、かかとを下ろす。(余裕があれば、かかとを床に付けず繰り返す)
左右1回から3回繰り返しましょう。
ふくらはぎを刺激することで、下半身の代謝が良くなって、下半身痩せにつながります。
踵はできるだけ高く上げるとその分効果が高まります。逆に、つり革に体重をかけてしまうと効果がなくなってしまうので要注意。
つり革ではなく、手すりにつかまっている場合には、手すりからほんの少し足を後ろに下げて、体を斜めにして、両手で手すりにつかまり、体重を支えるようにすると、二の腕に効果的です。
足の間隔は開き過ぎないように。足の裏の感覚と丹田を意識するとバランスが保てます。
あえてつり革につかまらず、揺れる車内で体幹部全体(腹筋や背筋)を鍛えます。このコアマッスルを鍛えると、次第に代謝量が増え、脂肪の燃焼率がアップするので痩せやすいカラダになります。
やり方は簡単。吊革をつかみ、腕をできるだけ後ろに引くだけ。余裕のある方は、力こぶしを作るように二の腕に力を入れてみてください。
あえてつり革にはつかまらず、バランス力、コアマッスルを鍛えます。つま先は肩幅くらいにしっかり開いて、身体に力を入れすぎず、膝や腰で体全体を支えるようにしてみましょう。
ポイントは脚の筋肉に頼って踏ん張るのではなくお腹に力を入れて身体を支える事。続けているとコアマッスルが鍛えられ、脂肪燃焼されやすい身体のできあがり。
座りながらもエクササイズ!