■あなたは「バンザイ寝」していませんか?
朝起きたら、いつのまにかバンザイをしたような格好で寝ていた、ということはありませんか
バンザイ寝というのはその名の通り、両手を上げた体勢で寝てしまうこと
■実はコレ、体の不調のサインかもしれません
肉体的に疲れているとき、特に肩や首、頭が疲れているときによくみられる
眠っている間も首や肩に痛みを感じて、楽な姿勢を探してバンザイの姿勢をとって眠ることがある
■バンザイ寝を続けると新たな不調の原因になることも…
バンザイ寝は一見とてもリラックスしているように見えるかもしれませんが、その状態が続くと、体にはいろいろな悪影響が起こります
睡眠の質が低下する
両手を上に上げた寝相は睡眠の質を下げて体調を悪くする可能性がある
血行が悪くなる
冷え性の原因になる
肩こりや四十肩の原因にも
■ちなみに、赤ちゃんもよくバンザイ寝をしているけど…
赤ちゃんは、汗をかく機能が未熟で、体温調節が苦手です。そのため全身に布団がかかったり、厚着になったり、室温が高かったり、成長ホルモンにより体の中心の温度が上がるなどの理由で、体に熱が溜まり過ぎてしまいます
その為、手を外に出して冷やすことで体温調節をしている