タマゴ型のドローンがカワイイ
商業ドローンで有名なPowervision Robot社が発表した初のコンシューマー向けのドローン「PowerEgg」はその名のとおり卵型のデザイン。
見たところダチョウの卵より少し大きいくらいの、さまざまな種類のバッグにスポッと入りそうなサイズ。
重くもないとのことです。
タマゴ型の待機状態 から、飛行形態に スイッチ1つで変形。
折りたたみができることでプロペラを大きくすることができ、初心者が触っても他のドローンよりも簡単に操縦ができるとのこと。
普通のドローンだと操縦をマスターするのに10時間はかかるそうですが、これはもっと短い時間で操れるようになるそうです。
コンシュマー向けに作られていますが、360度パノラマ、4KHDカメラや3軸ジンバル、リアルタイム映像配信ビデオなど、今時のDJIなどのドローンとの競合も意識した技術も搭載されている。
長距離の映像ストリーミングや屋内でもナビゲーションできるオプティカルフローと呼ばれるセンサー機能も搭載されています。
プロペラが露出しない安全面で優秀なドローン
こんな形ですが、これでもドローンです。
ベルギーに本拠地を構える開発チーム「Fleye」が開発。
プロトタイプはすでに完成。量産化を目指してKICKSTARTERで資金を募集していました。
ランプの笠のような、巨大なマシュマロのような、そんな形をしたカメラ付きのこのドローンFleyeは、サッカーボールとほぼ同じような大きさと重さである。
ドローンといえば通常、4つのプロペラがついたヘリコプターのような形。Fleyeは直径23センチのボール型となっており、内部のプロペラ1個を使って飛行します。
プロペラが露出しないため、人間の近くを飛ばしても安全だ。建物に衝突しても破損せず、墜落することもない。
ボールを地面でバウンスさせるような感覚で、中に浮くFleyeを横から押す。するとバウンスするようにFleyeが押した側に戻ってくるという“空中手毬”もできる。
Wi-Fiでスマートフォンと連携し飛行操作が可能。オープンAPIなので、自分流にあれこれカスタマイズもできます。
加速度センサ、ジャイロスコープ、磁気センサ、高度計、近接センサ、GPS、移動トラッキング用の下部カメラなどを備え、自律飛行が可能。空中の1カ所でホバリングすることもできる。
ドローン自体が優秀、かつAPIが公開されており、SDKでオリジナルのアプリも開発できるようなので、なんでもできるかもしれないです。
※ただし、弱点として現状では10分間しか飛行できないのだとか。
このドローンはプロペラが露出していなから安全。
ガンダムのハロのみたいです。
【ドローンに新風】プロペラが露出しない球形「Fleye」は怪我の心配なし! | Techable(テッカブル) techable.jp/archives/33965 @TechableJpさんから
LEGO(レゴ)でドローン(クアッドコプター)を作れるようです
あなたの想像力がそのままドローンの形になる、そんな素敵な体験がこのキットを使えば実現できる。