「チャーハン」と「焼き飯」は違う?
チャーハンが「卵を先に入れてからご飯を入れて炒める」のに対し、焼き飯は「ご飯を先に炒めてから卵を入れる」のです。
真偽は不明ですが、ネット上ではこの説が有力の様です。
インドから東の中国に伝わったのものが「チャーハン」、そして日本で生まれたのが「焼き飯」らしいです。
昔は日本語で「焼き飯」と言うのが普通だった。 「チャーハン」と呼び始めたのは2~30年前からじゃないか?
焼飯(やきめし)はご飯を焼く料理で、炒飯(チャーハン)はふわふわパラパラ。焼飯(やきめし)は外カリカリ中もちもち。
焼き飯の発祥は、中国から日本に伝わってきたチャーハンが原型となったと言われています。しかし、日本においてはチャーハンと焼き飯は厳密な区分をされていないようです。
色々な説があり、正確な定義は明らかではありません。
明確な違いは不明…ただ関西では使い分けられているらしい
「(土曜日の昼に)テレビで吉本新喜劇を観ながら「焼き飯」を食べ、午後からの長い自由時間を、何して遊ぼうか考えるという、至福の時にピッタリくるのが「焼き飯」なのです」
関西では昔から土曜日の昼に「吉本新喜劇」が放送されていました。そんな土曜日の昼にお母さんが”ちゃっちゃと”作ってくれたのがやきめし。
「ちなみに私は京都在住ですが焼き飯とは言いますがイタ飯ともたまぁぁに言いますよ」
少数ですが「イタ飯」という言い方をされる方もいらっしゃる様です。
その味付けは..ソース!
私は関西なので焼き飯を食べる時には、かけるとしたらソースをすこしかけて食べています。
関西の一部の地域ではソース焼き飯としてだけではなく、普通の焼き飯(チャーハン)にソースをかけて食べるという文化もあるみたいです。
我が家は兵庫ですが、30年ほど前はソース味の焼き飯が家の味でした。 キャベツ入りで、チャーハンというより、これはヤキメシと言います。
関西以外でも、「ソース焼き飯」はなつかしの味という意見も!
ソース焼き飯の作り方はとっても簡単
庶民の味ですから、ご自分のご家庭の有り合わせで、お宅にある調味料で作られるのがいいと思いますよ。
焼きそばが入ってないそばめし?ウスターソースで炒めた、昭和の香りがする焼き飯です。
なつかしの味、ソース焼き飯レシピ
作り方1: ウィンナーを輪切りにしてフライパンで炒める。
作り方2: ご飯をいれる。
作り方3: ソースを入れて混ぜる。
作り方4: 炒めたご飯の真ん中に卵を落とす。
キャベツ・ネギ・紅しょうが・炒り卵・かまぼこが具で、お好み焼きソースと醤油で味付けされたらしき焼き飯だったんですが、これがかなり美味。
必ず入れる具は、魚肉ソーセージ、キャベツ、ピーマン。あとは、有り合わせ。
具は薬味のにんにくとねぎを除くとキャベツのみ。これだけだけど、しっかり味がついているので十分満足出来ちゃいます♪味付けは塩こしょうとウスターソースで♪
野菜だけでも十分おいしく食べることができます。