■南米選手権に臨む日本代表メンバーが発表された
CONMEBOLコパアメリカブラジル2019(6/14~7/7)に臨む#SAMURAIBLUE メンバー23名を発表!#jfa #daihyo
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jfa.jp/samuraiblue/co…
グループC(日本時間)
6/18(火) 8:00 vsチリ
6/21(金) 8:00 vsウルグアイ
6/25(火) 8:00 vsエクアドル
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JFAは24日、来月14日にブラジルで開幕するコパ・アメリカ2019(南米選手権)に挑む日本代表メンバーを発表した。
久保建英(FC東京)、中山雄太(ズヴォレ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)らが、キリンチャレンジカップに続き選出。
東京五輪世代からは、安部裕葵(鹿島)、三好康児(横浜FM)、杉岡大暉(湘南)ら13名が初選出された。
■来年の東京五輪を見据えたメンバー構成に
森保監督「選手の成長に期待」
「若い選手がコパ・アメリカという素晴らしい大会に出られることで、選手の成長につながり、来年の東京五輪にもプラスになる」
「我々は東京五輪で金メダルを取ろうと思っている。A代表で戦えるレベルでないとその目標は達成できない」
「1試合でも多く勝ち進み、選手が厳しい戦いのなかで成長してくれることで、A代表の活動にプラスになればいい」
■南米選手権(コパ・アメリカ)とは
CONMEBOL(南米サッカー連盟)が主催する南米の大陸選手権。
アジアでのAFCアジアカップ、ヨーロッパでのUEFA欧州選手権にあたる
第1回大会はCONMEBOLが設立された1916年で、大陸間選手権としては最も長い歴史を持つ大会。
■日本代表が参加できるワケ
同大会には「招待国枠」がある
CONMEBOL加盟国は10ヶ国しかなく、同大会でグループリーグを組むことは困難で、当初はホーム&アウェイ方式で開催されていた。
そこで、1993年エクアドル大会より2ヶ国を「招待国」として参加させ、4チームを3つのグループに分ける現行方式に変更。
以降、メキシコやアメリカ、ホンジュラスといった地理的にも近い北中米の国が主に参加してきた。
日本代表も1999年に参加
1999年、トルシエ監督率いる日本代表が北中米チーム以外で初めて同大会に参加。
1分け2敗でグループリーグ最下位
2011年と2015年にも招待されていたが、2011年は東日本大震災が発生したため、2015年は日程の都合で辞退していた。
■今大会には日本とカタールが招待国枠で出場する
22年のワールドカップ開催に向けて代表強化を図りたいカタール、東京五輪に向けて若手の強化を図りたい日本の思惑と一致した形。
日本代表はグループCに所属し、チリ(6月18日8:00)、ウルグアイ(同21日8:00)、エクアドル(同25日8:00)と対戦する。
※いずれも日本時間
■そんな日本代表だが、メンバー選考は難航した