【 赤髪の白雪姫 】
・「LaLa DX」2006年9月号~2011年9月号
「LaLa」2011年11月号~現在連載中
・既刊14巻
テレビアニメは、2015年7月~9月まで放送された。2016年1月からは第2クールが放送予定。
『王宮ファンタジー』
生まれつき赤い林檎の様な美しい髪の白雪。その珍しい髪色を悪名高いラジ王子に気に入られ困った白雪は国を出ることに――!!隣国の森で出会い力を貸してくれた少年・ゼンとは一体…!?
薬剤師の主人公”白雪”と、クラリネス王国の王子”ゼン”の王宮ラブストーリー。
主人公の白雪の性格はさっぱりとしていて、決断力・行動力もあるので好感が持てます。
個人的には、ヒーローのゼンも好きだけど同じくらいオビも好き。
昔のヨーロッパ風の異世界が舞台。
童話のような世界観です。イラストも綺麗で、話と合っています。
背景や装飾品など隅々まで凝っていて、とにかく綺麗。
主人公たちが着ている服なども、たくさんデザインがあって本当に素敵です。
赤髪の白雪姫 #ふぁぼされた数だけ普段は呟かない好きな作品
あきづき空太さんの少女漫画。男の人にも進められる少女漫画のひとつでもある。世界観もキャラも良いし、何よりあきづき先生の絵が素敵。かわいいだけの主人公じゃない白雪ちゃんに魅了されてしまうこと間違いなしなの
赤髪の白雪姫6巻買った!ゼンとオビがクソ格好良い…!惚れてまうやろ…!! 白雪が主人公として好き過ぎる。芯のある女主人公は人格的な意味で本当に格好良い…! それにしても、少女漫画の感想が「格好良い」一色って…どういう事だ私www空太さんの漫画は人の等身大の強さが描かれてると思う。
【 暁のヨナ 】
高華王国(こうかおうこく)の皇女ヨナは気は強くとも温室育ちの無知でか弱い少女だった。優しい父王と、幼馴染かつ護衛のハク達に庇護されながら、従兄であるスウォンに恋をしていた。
16歳の誕生日に、スウォンへの恋に反対する父王を説得しに父の寝所を訪れたヨナが目にしたのは、刃を父王の血で赤く染めたスウォンと死した父王の姿であった。
城の外へと逃げだしたヨナは自らの運命を拓くため、四龍の戦士を探す旅に出ることとなる。
中華風の架空の世界を舞台とした、ハイ・ファンタジー作品。
初めはただの温室育ちの主人公”ヨナ”ですが、旅を続けていく中で様々な面で成長する所が見所。
基本はヨナ達目線ですが、現国王”スウォン”(高華国)目線の話も織り交ぜながら話が進みます。
これぞ王道のファンタジック(逆ハーレム)ラブロマンな伝記モノ!国を失った姫様がドンドンと強く逞しくなっていく過程は実にゾクゾクします。お話の展開も早く、飽きさせません。王道な展開ですがそこがまたイイ。ファンタジー要素の強い少女漫画が好きな方に是非、是非おススメします。
絵がとても綺麗で、ヨナ達が新しい仲間に出会う度、新しい村に訪れる度にわくわくします。
イケメン集団の四龍、ヨナの従者の”ハク”、(自称)美少年の”ユン”など、魅力的な男性キャラが多い所も魅力。
「暁のヨナ」草凪みずほ
ハクかっこいい!無知で無力な一国の姫を主人公としたファンタジーもの。ギャグも面白いし絵も綺麗。結構壮大なスケール描かれていて、読んでて続きがどんどん気になる。そしてキャラが濃い(笑)オススメ
ファンタジー設定の世界観で、強気な小柄男子とか、隠れ一途な意地っ張りとか、生真面目な天然とか、小動物連れた無口だとか、垂れ目なナルシタラシとかが好きなら暁のヨナをプッシュして倍プッシュ
【 orange 】
・「別冊マーガレット」(集英社)2012年4月号~2012年12月号 → 「月刊アクション」2014年2月号~不定期連載中
・既刊4巻(集英社版 2巻)
実写映画化されることが発表され、2015年12月に公開予定。高宮菜穂役は土屋太鳳、成瀬翔役は山崎賢人。
『現代SF・恋愛もの』
高校二年生の菜穂に届いた未来からの手紙。そこには未来の自分の後悔がつづられていた。
はたして菜穂は手紙を読み「後悔しない未来」を作ることができるのか?切ない思いが交錯するタイムパラドックスラブストーリー。
主人公”菜穂”が、未来の自分から届いた手紙を読み、そして書かれていることを実行する度に変わって行く未来。果たして翔の未来を変えることは出来るのか。
高校時代と、10年後の未来を交えながら話が進んでいきます。
この淡く切ない世界観に高野先生の繊細な画がぴったりなんです。
何より好きなのは、自分が何度生まれ変わったとしてもこんな高校生活は絶対に送れん…!と思うほど透明感に溢れた青春が描かれているところ。なぜかくも爽やかに生きられるのか…と震えるほどに、爽やか。悩む姿まで、正しく爽やか。そして、登場人物がもれなく優しくて控えめで一生懸命。
高野苺さんの雰囲気ある絵がとても良いです。舞台が長野県の松本市と、実在の街ということもあって描写もリアルで景色がきれい。松本市に行ってみたいなあ、と読むたびに思わせられる作品です。
別マ4月号から連載が始まった「夢見る太陽」高野苺先生の最新作「orange」読んだ。ネタバレになるから書きませんが、これはちょっと面白い設定。最後のページでぞくっとした。これは続きが気になる。長野県松本市が舞台なので地元の方も注目です。
orange3巻ボロ泣き。須和が菜穂を好きな気持ちを押し殺し翔に幸せになってほしい想いが男前だし号泣。菜穂の告白場面も号泣。弱い部分はみんなあるけどそれが翔は人より大きくて翔を5人で支える絆が素敵で泣ける
#orange月刊アクション pic.twitter.com/gG1abF1ufh
【 おもいで金平糖 】
・短編集「りぼん」
– おもいで金平糖
– おもいで金平糖〜テイクオーバーゾーン〜
– おもいで金平糖〜さまざまのことを思い出す〜
– おもいで金平糖〜パンクロックマザーグース~
・既刊3巻
『タイムスリップ・感動』
口に含めば昔の夢を見せてくれる金平糖。近い過去、遠い過去、時空にたたずむ誰かの想いが、君を呼んでる――。4つの味を召し上がれ。
食べるとタイムスリップできるというあまなつ屋のおもいで金平糖を食べた人々の物語。全4編。
タイムスリップした先で小さい頃の自分に会ったり、家族に会ったり。
読んだ後にきゅっと胸が締め付けられたり、ほっとしたりなど、この一冊でいろんな話が読むことができます。
持田さんはとにかく登場人物の気持ちの表現がとても的確。何かに対する溢れ出しそうな強い想いを、ハイセンスな言葉と優しい絵柄で豊かに表現しています。
この人はどの本も好きですが、今回は特に持田さんの長所が発揮されていたと。特に最初の陸上選手の女の子の話と、3番目のサックス奏者の子の話がお気に入りです。
背景や小物などのレトロ感がリアルで、登場人物たちの優しさ溢れる言動にうるっときます。表紙も色彩が目に優しく、小さい頃に通っていた駄菓子屋を思い出して懐かしい気持ちになります。
個人的には、2巻の「ララグラス」という話が好きです。
おもいで金平糖の国語の先生の話がすごく好きで号泣したサジで。モッチーの絵柄って舞台が昭和の方が雰囲気出る気がする。絵柄がけして古いわけではないんだけど、なんか昭和がイイ。
おもいで金平糖1/2/何年ぶりのリボンコミック。和柄で絵も好みだったので衝動買い..イイ買い物した当たりやったね(*^v^*)ちょいちょい切なくて泣けた短編だけど結末もおさまりが良かった
おもいで金平糖、どれも違った良さがあるんだけど全ての話の中でララグラスが一番お気に入りかな~。冒頭のモノローグと慎くんの絵を色付きで見たいってずっと思ってたんだけど、逆に色がないからこそあのモノローグが映えるのかもしれないってコミックス読んでて思った。読み手の自由みたいな
【 カードキャプターさくら 】