▼ なんでも測っちゃおう!!
・スマホで「おでこ2秒」で体温が測れる
もし身体にかざすだけで体温を測ってくれる体温計があったらどうでしょうか。しかもそれが、iPhoneに装着するガジェットだったなら?
Y字型センサーの先端には赤外線センサーがついていて、おでこの前にかざせば2秒以内に正確な体温をスマホに送ってくれます。スマホアプリは体温の履歴管理などもできるので、体調が良くなったかどうか分析ができます。
・スマホで建物のサイズを測れる
スマートフォンに機材を装着しカメラで撮影するだけで簡単にサイズが測れてしまうガジェット「Spike (スパイク)」だ。SpikeはGPSやレーザー、3Dコンパスなどを巧みに利用して目標物の長さを測るのだ。
本機とスマートフォンだけで、最大200ヤード(182m)まで離れた建物を測量できるアクセサリ。「Spike」をスマートフォンの背面に取り付け、専用アプリで対象物を撮影すると、建物の寸法がアプリ上に自動で表示される。
測定したデータは、3Dプリントにも利用できるという。
・食べたもののカロリーが測れるリストバンド
光学装置で計測する仕組みなんですが、心拍数によるストレス計測や運動量と睡眠の記録にくわえて、光で血管内の糖質量を把握して摂取したカロリーも自動でログに残してくれるらしい。
例えば、昼食で脂肪分が多い食事を取った場合、スマートフォン上に「夕食は脂肪分を控えてください」みたいなアドバイスをすることもできるみたいなんです。
「運動量」の計測にも心拍数を使います。1日にどれくらいのカロリーを消費したのかを記録し、確認することができます。
・食材の重さが測れる「まな板」
まな板の上で切った具材を、包丁の腹でサッ。っと右手に寄せれば重さが計測できちゃいます。たったこれだけですが、便利ですよね。
食べ物を切った後、一般的には計りにかけ「グラム」を計測します。このまな板を考えたデザイナーはきっと、その一手間が無駄だと考えたのでしょう。
左側で刻んだ食べ物を右側部分にさっと移動することで手早く「グラム」をはかることができる・・・というわけです。
・iPhoneで水平を測れるアプリ
「iHandy レベル Free(iHandy Level)」は、アプリを起動してiPhoneをそっと置くだけで、置いた場所が水平かどうか、何度傾いているか、調べることができるアプリなんだ。