部屋のどこに置いてる？実は結構重要だった「加湿器の設置場所」

この時期欠かせない家電になってきている“加湿器”

乾燥対策として、加湿器を利用するのが一番手っ取り早く手軽

加湿器には大きく分けて、スチーム式、気化式、超音波式、そして二つの方式を掛け合わせたハイブリッド式の4種類がある。

加湿することに躍起になり、加湿をしすぎている状態になっている

加湿しすぎは注意が必要。カビやダニのもとになる可能性も。

家屋にとって適切な湿度は40％と言われているので、こまめに調節

食品の腐敗や家の柱や建材を分解してしまいます。

紙製品が多いところに加湿器を置く場合は注意が必要です。紙製品は加湿器から出る湿気を吸うと、かなりの勢いで湿気っていきます。

蒸気に当たって保湿された気分になってしまうあなた、それは間違いなんです。加湿器の蒸気によって肌に水分を与えると、お風呂のように逆に肌の水分が蒸発しやすくなり、乾燥を招いてしまいます。

結露の原因になりやすいので窓の近くに置かない

吹出口から出た湿度の高い空気が急激に冷やされて、結露の原因に…。結露はカビの原因になりやすく、建物を傷める可能性もあるので外壁に面した場所に加湿器を置くのは避けましょう。

部屋のすみに置いた方が効果がありそう、と思っていませんか？
実は部屋のコーナーに置いてしまうと壁部分に水分を含んだ空気が溜まり、カビや結露の原因に…。